2015年1月9日金曜日

旅行5日目(ノイシュバンシュタイン城/ドイツ)

12月26日もミュンヘンはまだまだお店が休みのところが多いようだったので、ミュンヘン中央駅前カールシュタット正面入口バス乗り場発のノイシュバンシュタイン城へのデイトリップに行きました。 ただ!朝ホテルを出てみるとなんと5センチほど雪が積もっていて、ノイシュバンシュタイン城が近づくとなんと15センチほど積もっていました。 でも街並みが真っ白でめちゃくちゃ綺麗でした。 写真スポットのマリエン橋への道は閉鎖されていたものの、皆平気で柵の横から入っていました。 私もご多分にもれず入っていきました。 12時頃にもかかわらず途中道は既に人の通った後で踏み固められて凍っていたので1回転びましたが、他は注意深くいけば大丈夫でした。 そしてマリエン橋からみるノイシュバンシュタイン城は、もう素敵すぎて行っちゃ行けないのに無理してでも行って良かったです。ノイシュバンシュタイン城ツアーの中で一番感動した景色でした。 他の方も書いていた通り、ノイシュバンシュタイン城の中はたいしたことはなかったですが、ノイシュバンシュタイン城の前に立ち寄ったリンダーホーフ城の中はとても豪華で見ごたえのあるものでした。リンダーホーフ城はマリエン橋からの景色の次になかなか感動しました。 最初、このノイシュバンシュタイン城のツアーは2人で15400円ぐらいかかりますし、行くかどうか悩みましたが、行って良かったです!迷っている人がいるならば是非おすすめします。ディズニー好きでもなんでもない私でもこんなに感動したので、ディズニー好きの方ならもっと感動するのかしら?と思いながら見ていました。 それにしても一面銀世界とはこういうものなのね!というくらい素敵でした。 #ちなみに私はモコモコブーツに背中に貼るカイロ、ヒートテック2枚にダウン、耳当てにニット帽子をつけていたからか、一緒にいった連れは寒いと行っていましたが、まったくもって大丈夫でした。

旅行4日目(ザルツブルグ/ドイツ)

ミュンヘンからザルツブルグへは電車で片道2時間ほどだったので、ミュンヘンの街はクリスマスでどこもお店が閉まっていることもありバイエルンチケットを駅で買って、デイトリップで行ってみました。 #ザルツブルグではクリスマスマーケットが開かれていて12月25日でも賑わっている、という情報があったので行きました。 朝ご飯はミュンヘンインでまたもや食べ過ぎていたので、クリスマスマーケットではグリューワインのみ飲んでみました。シロップとスパイスが入っている熱いワイン、ということもあり、寒い日でしたが身体がぽかぽかになりました。でも冷たいワインよりアルコール分が高いように感じるのはやっぱりホットだからなのでしょうか??? クリスマスマーケットは、ツリーに飾るオーナメントや木製のおもちゃやさん、ジャムやさんやフランクフルトやさん、グリューワインやさんがほとんどでした。また、教会前で聖歌隊の生歌があったりして楽しい雰囲気でした。 モーツァルト生家の前に行ってみたり(あんがい小さな普通のカワイイおうちでした)モーツァルトの住居の前にも行ってみたり(これまた普通のかわいい建物で、へー、こんな普通のところに偉大なモーツァルトが住んでいたんだーと思いました)ホーエンザルツブルク城塞をぐるっとまわったり、レジデンツを外から見たりしました。 まあでもザルツブルグに行った日は雨がずっと降っていたこともあり、世界でもっとも美しい都市のひとつに数えられ、世界文化遺産にも登録されている、という割には綺麗さを今ひとつ味わえなかった気がします。 クリスマスマーケットもミュンヘンの方が周りに華やかな店が広がっている分、楽しい感じでした。(ザルツブルグのクリスマスマーケットは、ザルツブルグ自体にミュンヘンほどの華やかな店がないので、周りは教会や広場という感じです)なので急ぐ方はこの街は飛ばしてもいいかもしれません。

旅行3日目(ミュンヘン/オーストリア)

【ミュンヘンインで朝食を食べる】 ホテルの朝食、全く以て期待していなかったのに… お、おいしい! クロワッサンもバターたっぷりでめちゃめちゃ好み!デニッシュもバターたっぷり。カロリーは高いけれど、好みの味すぎるーーーー! そしてなによりカボチャの種が表面についた外カリカリ中しっとりの名称不明のパンがおいしすぎて!! チーズもモッツアレラを含む7種類ほど、ハムも6種類ほどあり、テーブルには魔法瓶に美味しいコーヒーが入れられていて自由に自分でおかわりを注げて… トマトとキュウリは多分前日に切ったんだろうな、という感じではあるものの味に問題なし! マフィンやチョコケーキもある!ヨーグルトもバニラヨーグルトやいちごヨーグルト、ナッツのヨーグルトなんてのもあるし!(食べると生クリーム食べてるのかしら?というような濃厚なものではありましたが(笑)) オレンジジュースもリンゴジュースも牛乳もある!ということで最初は2泊の予定のこのホテル、結局部屋も狭めではあるものの綺麗だし、なにより朝食が気に入ったので3・4日目も予約していたホテルをキャンセルして(エクスペディアだからキャンセル無料ってこともありますが)4連泊にしました。 いやー、毎日おいしくて食べ過ぎました。おかげで4日ともランチはケーキ1個とかで済みました。 【ミュンヘンの街を散策してみる】 12月24日 朝9時頃からリンデルという地元スーパーに行ったり(まだこの時点ではちょっと混んでるくらいでした)、マリエン広場(街には日本の屋台のクリスマス版のようなものが沢山出ていてオーナメントやグリューワイン、ホットドックや木製の玩具などいろいろなものが売られていました。)に行って旧市庁舎を見たり、新市庁舎の塔にある仕掛け時計の人形劇10分間見たり、ペーター教会入ったり(白い壁に金の装飾が綺麗でした)、フラウエン教会(円錐形の内部、白い壁にたくさんつるされたシャンデリアも素敵でした)、王宮見学のみ(クリスマスで閉まっていたので外観見学のみ)したり、ダルマイヤという高級デパート(中はクリスマスだからか人でごったがえしていました。)に入ってみたり、バイエルンのファンハウスでバイエルンのファンでないけれどTシャツを買ったりしました。  ミュンヘンの中心街は人で溢れていました。11時の時計の人形が踊るのも一通り見ましたが、沢山の人が止まってみていたものの、まあ予想通りな感じでした。(って言ったら怒られるかしら(笑)) せっかくなので、アンネマリーボーリンドの乳液を買ったりメイン通りにあったカフェでシュトーレンとカフェラテを食べたり(カフェラテは普通に美味しかったもののシュトーレンはマカダミアナッツが入っていたり干しブドウもふんだんに入っていたのに普通に美味しかったくらいかな。もう少ししっとりしていたらめちゃめちゃ好みなのになぁと思いました。)そうこうしているうちに1時になったのでさっきと別のスーパーに行くと人で溢れてまるでお正月の有名神社並の混みようで驚きました。 水とおやつ、シャンパンを買うのにレジに25分くらいかかりました。 レジに並んでいる途中スーパーの電気が半分消えたので、ん?と不思議に思いましたがレジを済ましてみると、もう新たなお客は入れないらしく入口で買い物したい客が入店を断られていました。 どうやら多くの店は24日は14時までのようでした。 (24日は一日閉めている店もちらほらありましたが8割の店は14時閉店のように見えました。) ホテルで休んで16時頃再度マリエン広場に出ると街は閑散とし、全ての出店も閉まり行き場を無くした観光客ばかりがウロウロしているようでした。 【夕食にホーフブロイハウスに行ってみる】 街は閑散とするそんな中ホーフブロイハウスだけは人で溢れかえっていて予約なしで行きましたがなんとか空いている席を見つけて相席させて貰う事が出来ました。注文がなかなか出来ずにいるとドイツの別の都市から来たという相席になった夫婦が、この店はテーブル毎に担当の店員が決まっていて、私達が注文していいのは彼だと教えてくれ、ドイツ語表記のメニューで困っていると隣に座っていたフランス人の夫婦とその子供の子供が「これ英語のメニューです」と渡してくれたので無事注文できました。 500mlのビールと豚の煮込はとても美味しかったです。煮込についていたポテトはプヨプヨしていてなんだろう?と思っていたら、同じテーブルに座っていたフランス人のお父さんがこれはつぶしたポテトに卵等を入れて固めた伝統的な食べ物だと教えてくれました。ポテトスープも濃厚で美味しかったです。 フランス人の方々とあれこれ喋っていると、テーブルを回っていた女性にお金を払い顔より大きいプレッツェルを私達にプレゼントだと言ってくれました。 プレッツェルは中はモチモチ外はパリパリで見た目より美味しかったです。 フランス人の子供は日本語を一年勉強し、去年の夏東京大阪京都を一か月回ったと言っていて日本語もかなり話せたので驚きました。ホーフブロイハウスは料金は高めでしたが煮込はトロトロ味も煮込もポテトスープも美味しかったですしなにより相席になった他国の人とワイワイ話すことが出来たのでとても楽しかったです。

旅行1・2日目(ドバイ/アラブ首長国連邦)

12/22(月)から1/5(月)までの2週間の旅行の航空券をエクスペディアで2人1,655.52ユーロで手配し、いざ出発! 関空12月22日の23:40発(エミレーツ航空317便)11時間5分のフライト。なかなか長いかな、と思いつつ、機内食が24時過ぎてから出たせいでぐっすり爆睡…。起床してまた朝食が出て…爆睡。 結局爆睡しているうちにドバイに朝5:45着着いちゃいました。 【パーム・アイランドに行ってみようとする】 両替をして、12月23日の7時頃空港を出てドバイメトロに乗ったもののもどこも開いていないので…とりあえずパーム・アイランドでも見てみるか、ということになり目的地がメトロの料金表の2と書かれたところにあったので、2の料金で切符を買って向かってみました。 そのあと路面電車が本には載っていなかったのに今回新たに出来ていたので路面電車に接続する駅までもう一駅遠くまで乗ると降りる時に超過料金として1人で20ディルハム(2人で1300円くらい?)取られてしまいました。 そうまでしてその後路面電車に乗りパーム・アイランドを見に行ったもののパーム・アイランドの上を走る電車が10時にならないと走らないとのことだったのであと1時間くらいあったこと、待っている駅周辺にカフェがなかったこともあり、仕方なくドバイモールに行きました。 【ドバイモールにて】 ドバイモールのオープンが10時でしたが、着いたのは9:30だったので、ドバイモール前で既に開店していた「ルビコンズカフェ」というカフェで ・カフェオレ ・カプチーノ ・チョコデニッシュ をあまりにも歩いて疲れていたので注文したら49ディルハム(1600円くらい)したので、案外高いな~と少しビックリしました。でもカフェオレ一杯の量が日本の1.7倍程だったし味も日本と同じだったので無線LANのパスワードを貰って使えたし、でまあ良しと言う感じでした。 【シュプルングリのマカロンを買いに行ってみる】 シュプルングリのマカロンを買いにドバイモールからタクシーに乗って運転手さんにシュプルングリが入っているビレッジモールの住所も地図も見せて「分かった」というような感じだったので降ろされた所で16ディルハム払いました。が、あれ?シュプルングリがない…。そのモールの受付に聞くと、ここはビレッジモールじゃない、と言われました(笑) ビレッジモールの場所を教えてください、と聞くと知らないと言われたので致し方なく道路を歩き、道ばたの人に聞くと中の人に聞け、という手振りをされたので中に入ってみると、そこは レーシックの病院でした。が、そのレーシックの病院の受付の方々にビレッジモールの場所を聞くと、わざわざシュプルングリに電話してまで調べて下さり、英語で何処から来たのか聞かれて日本と答えると行った事はないが行ってみたい好きな国だと言ってくれて嬉しかったです。 タクシーの時点では残念に思っていたのですが、その病院の方々の親切な対応にドバイの印象がとてもよくなりました。 その病院の方は、ビレッジモールは遠いし暑いからタクシーに乗った方がいい、と言うので、そこからさらに15ディルハム分(500円くらい)タクシーに乗って無事ビレッジモールに着きシュプルングリ50.7ディルハム分(1650円くらい)を買えました。 ただ残念ながらお味はそとの気温が暑い中1時間くらい持ち歩いたせいかもしれませんが、本場より少し味が落ちているように思いました。 (一緒に行った友達も「ちょっとやっぱり落ちるね」と行っていました。) ビレッジモールの近くにジュメイラモスクという どなたかのブログに「ドバイ・メトロの駅からはかなり離れているので行くとしたらタクシー。唯一観光客が入れるモスク。女性が覆う布も貸してくれる。」との情報があったのを印刷してきていたので、タクシーで行ったけれど初乗り5リルハムと書かれたタクシーだったし、モスクには6リルハムで着いたのにいきなり12ディルハム請求されて驚きました。 え!6ディルハムじゃないの?と言ってもピっとメーターの横あたりを押すと12ディルハムの表示になり、一瞬6ディルハムの表示が見えたもののやはり12ディルハムの表示になっていて、時間がないこともありあきらめて12ディルハム(400円)を払いました。 そうまでしていざジュメイラモスクに行くと、朝10時からツアーがありそれ以外は入れないと先にジュメイラモスクに入ろうとした外国人が断られていました。え~!どこにもそんな情報なかったし~と思っても時既に遅し… とても残念でした。 【ドバイモールでランチ】 シュプルングリドバイモールをうろうろして12時になったので、どなたかのブログでおいしい、と書かれていたドバイモール内の「アル ハラブ」というお店でハンモス(ヒヨコマメのペースト)とミックスグリル、ペリエを頼んでみました。 このアルハラブ、テラスからは13時ちょうどからのドバイファウンテンの噴水のショーや世界一高いタワーのブルジュ・ハリファも見えて見晴らしが素晴らしかったです!! ただ、肝心のハンモス(ひよこ豆のペースト)は最初は美味しかったものの味が濃厚なマヨネーズのような味で量が多く、2人で1人前を頼んだのに半分以上残してしまいました。 ミックスグリルはマトンの味が香草のおかげで普通よりおそらく臭みはないもののマトンがそもそも苦手な私は一口でアウトでした。一緒に行った連れはめちゃめちゃ美味しいと言って完食していましたのでマトンがそもそも好きな人には美味しいのだと思います。 お会計は75ディルハム(2500円くらい)でした。 【ミュンヘン空港に到着】 ドバイを16:05に出発し、6時間40分かかって19:45にミュンヘン空港に到着しました。 そしてクタクタになりながらも2人で10.8ユーロの電車チケットを買って無事本日の宿、ミュンヘンインに到着、爆睡しました。